リンク|個人情報保護について
●沖縄産のさとうきび100%。どこにもない砂糖 素精糖
さとうきびから砂糖を作る場合、絞り汁を煮詰めた蜜から結晶(粗糖)をとり、それを精製するという2つの工程を経ます。現在では、原料の粗糖をオーストラリアやタイから輸入し、精製を国内で行なうのが一般的。しかし、生活クラブの素精糖は、全量沖縄で収穫されたさとうきびから作られています。 この素精糖の特徴は原料が国産というだけではありません。粗糖を家庭用とした画期的な調味料なのです。粗糖は糖蜜分が多く、ネバネバして固まってしまい、そのままでは使い勝手がよくないもの。それをなんとかサラサラの状態にしようと生産者の叶ツい海は1988年、粗糖に高濃度の蜜をかけて攪拌し、粒子を均一にして乾燥させる方法をあみだしました。これは日本で始めての試みです。
●真っ白な砂糖とはちがう、深い味わいの素精糖
そうやってできた素精糖の色は薄い茶色。さとうきびを搾ってできた蜜に由来する自然な色です。上白糖が糖質以外の成分をほとんど含まないのに対し、素精糖はカリウム、マグネシウム、カルシウムなどのミネラル分が豊富。単なる甘味づけだけではなく、ミネラル特有の旨みも味わえます。また、同じ茶色をした三温糖とも全く別のもの。三温糖は上白糖やグラニュー糖を製造した残りの蜜からつくります。あの茶色は、精製を3度繰り返すので、熱でカラメル状になり色づいたもの。ミネラルが豊富といわれますが、上白糖より若干多い程度で素精糖にはかないません。
●素材をいかす甘さ ビートグラニュー糖
素精糖が茶色の砂糖であるのに対し、ビートグラニュー糖は真っ白な砂糖。ビートとは砂糖大根のこと。さとうきびが熱帯、亜熱帯の砂糖原料であるのに対し、ビートは冷涼帯の砂糖原料です。ビートから砂糖を作るには、刻んだ原料を温水に浸して糖分を溶け出させ、この糖液を煮詰めて砂糖を精製します。 生活クラブのビートグラニュー糖は100%北海道産。グラニュー糖はショ糖純度が高く、サラサラとしており、癖のない甘味が特徴です。そのため、素材の香りや色、風味をいかし、純粋に甘味をつけたいときに最適。また、素精糖を使うと色づいてしまう生クリームのホイップやスポンジケーキにビートグラニュー糖を使えば白く仕上がります。
素精糖と三温糖、見た目は似ているけど、ぜんぜん違うものなんだね。